助産師さんに言われた一言「羊水がとてもきれいですね」

これまで数年間の中で、2人の妊婦さんから、まったく同じ内容の連絡をいただきました。
妊娠前から通ってくださっていたA子様。
妊娠が分かってからは、安定期に入ったタイミングで、無理のないペースで定期的に通ってくださっていました。
そんなA子さんから、ある日お店に連絡がありました。
「無事に女の子を出産しました。」
それだけでも十分うれしい報告だったのですが、続く言葉に、私たちは驚きました。
出産の際、助産師さんから
「羊水がとってもきれいですね。最近はこういう方、少ないのでびっくりしました。何か特別なことをされていたんですか?」
と声をかけられたそうです。
A子さんは、
「妊娠中は、特別なことは何もしていなくて、酵素風呂に通っていただけです」
と答えたそうで、
「きっと酵素風呂のおかげです!ありがとうございます!」
というメッセージをLINEで送ってくれました。
 
もちろん、他にもさまざまな要因があったのかもしれません。
それは正直、私たちにも分かりません。
それでも、そんなふうに感じてくれたこと、そして無事な出産の報告をもらえたことが、スタッフ一同とても嬉しく、心に残りました。
その後、この話を同業の他店舗の方にしたところ、
「うちにも、まったく同じことを言われたって連絡をくれたお客様がいましたよ」
と教えてくれたのです。
偶然かもしれません。
でも、何度も重なると、きっと酵素風呂が、何かしらの形で一役買っていたのかもしれない――
そう感じずにはいられませんでした。

発酵の本質は「分解」です。
大きなものを小さくする。
不要なものを処理する。
身体が使いやすい形へと変える。
酵素は、体内でも同じ働きをしています。
私たちの身体もまた、日々、分解と再構築を繰り返しています。
羊水は、母体の血液からつくられると言われています。
もし、母体の巡りや代謝が整っていたとしたら。
もし、不要なものを処理する力がスムーズだったとしたら。
その環境は、
羊水の状態にも何らかの影響を与える可能性はあるのかもしれません。
もちろん、これは断言できる話ではありません。
けれど、発酵も身体も、
本質は「分解と整えること」。
その視点で見ると、
偶然とは言い切れないような気もするのです。

ただし、これはあくまで体験と観察の話です。
一般的な情報は、調べればいくらでも出てきます。
けれど、現場で起きたこと、人の身体を通して起きたことは、そこに立ち会った者にしか届きません。
だからこそ、記録として残しておきたいと思います。

発酵浴文化を世界へ。

この記事を書いた人

大下恭子(株式会社Freely 代表取締役)
静岡・東京で4店舗の発酵浴・酵素風呂を運営し、発酵・種菌研究、開業・導入支援を行っています。
母や娘の先天性の病気をきっかけに、「身体を大切にする文化」を広げたいという想いで活動中。
店舗運営で得た経験と研究成果をもとに、発酵浴の魅力を日本そして世界へ発信しています。

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